サービスのPR手段として、オフライン広告（ポスティング広告）を利用したことはありますか？また、その広告を今も継続して利用してますか？ 場合によっては、ポスティング会社にPRを任せて、がっかりした方もいるかもしれません。

　その「がっかり」の原因は、おそらく業界の「アナログな管理」と担当者の「結果にコミットしない態度」によるものでしょう。

　ポスティング会社のリスクは、「チラシが捨てられてしまうこと」です。ポスティングスタッフがチラシを捨てないように、対面でのしっかりとしたマネジメントが必要となります。 ポスティングスタッフは頻繁に会社に出勤し、上司とミーティングを行います。

　また、きちんと配布しているかどうかを確認するため、「紙のリスト」で管理したり、「監視専門のスタッフ」がいたりと、管理・監視態勢もアナログに行います。 このようにアナログで管理しないと「スタッフがチラシを捨ててしまう」ので、「サービスの質が下がる」と考えるのが、業界の常識です。

　あなたがもしサービスのPR担当者なら、ポスティング会社に広告を任せると、「いかにKPI（重要業績評価指標）を数値化できないか。」で苦しむことになります。 KPIが数値化できないので、効果検証・業務改善ができません。

　また、チラシの反響率の低さにも、ビックリすることでしょう。一部配布していないのではないかと疑いたくなる程、反響が来ないことがあります。まさにここが業界のブラックボックスです。

　さらに、オフライン広告は「配って終わり」になることが多いです。結果が出ない事の全ては、PR担当者（あなた）の責任となり、 ポスティング業者側から、数値に基づいたPR方法改善の提案もありません。

　各ポスティング会社はサービス拡大の為、PRに多額の費用を支払います。 PR合戦は年々加速し、ポスティング会社の利益を減らします。

　「ポスティング会社の利益が減る」⇒「スタッフに十分な報酬が払えない」⇒「チラシ配布のクオリティが下がる」⇒「クライアントの満足度の低下」⇒「ポスティング会社の利益が減る（循環）」 といった悪循環に陥ります。PR会社は利益を延ばし、ポスティング会社のサービス価値は低下します。

　ポスティングスタッフの業務は全てアプリで管理します。これにより「どのくらい歩いたのか」「何時間で配布したのか」「何件問合せが来たのか」などのポスティングスタッフの勤務態度・成績が数値化できます。 ポスティングスタッフからすると面倒な報告がなくなり、かつ努力が健全に評価されるようになり、やりがいを持って働くことができます。

　PR担当者からすると、スタッフの位置情報をリアルタイムで確認でき、結果が数値化されることにより、スピード感のある業務改善ができます。

　弊社のポスティング業務は、「固定報酬」ではなく「成果報酬」です。各スタッフは、主体的に「どの物件が契約が決まりやすいか」を考え、 無駄なチラシ配布を省きます。業務をサボると報酬が下がるので、仕事を継続できなくなり、一生懸命働くスタッフのみが残ります。

　また、ポスティングスタッフのアクティビティを計測することにより、サボってしまうスタッフはすぐに特定されてしまいます。

　こつこつマジメに頑張り続けるポスティングスタッフは、企業から見ても大事な資産となります。アプリを通じて感謝のメッセージを送ることにより、スタッフはよりやりがいを持って仕事を継続します。

　オフライン広告のデザインは、Web広告のデザインとは全く異なります。真正面からサービスの良さを説明し、キレイなデザインを作成しても、多くは顧客に無視されてしまいます。

　どのようにしたら「見てもらえるのか」「行動してもらえるのか」を追及し、様々なデザインでABテストを行う必要があります。もし、チラシのデザインにお困りなら、お気軽にご相談下さい。